13 May 2008

ほたるまち

Street 5月の連休に新しい“まち”を訪問しました。

1993年、大阪大学医学部附属病院が吹田市に移転後、大阪市の諮問機関(大阪大学病院跡地利用懇談会)の提言で、水都・OSAKAαプロジェクト推進協議会により、再開発が行われた「ほたるまち」200852日に街開きをしました。

まだ、街としての息吹は感じられませんが、マンションへの入居者が増えれば、職住近接の夜も光が絶えない蛍を感じさせるコミュニティになるのでしょう。

場所は大阪中之島の対岸、私流に言えば、“大阪のマンハッタン”の北側対岸に位置する大阪市福島区福島

朝日放送本社、ABCホール、慶應義塾大学大阪リバーサイドキャンパス、大阪芸術大学ほたるまちキャンパス 、堂島リバーフォーラムなど情報教育施設にくわえてThe Tower Osaka、リバーレジデンス堂島などの住施設があります。お買い物は、大丸ピーコック(スーパーマーケット)をはじめこれから入居予定のレストランなどがあります。

その日の昼食は、53日に開業したカフェ&バー リバーサイドテラスでしました。「水辺の特等席へ、ようこそ」のキャッチフレーズ通りの雰囲気でゆっくりできました。

ビール好きの私は夜ならもっといいだろうと思わず想像しました。

カウンター席の前面は川の流れをイメージしたガラス細工、店の前は本物の堂島川のプロムナード、これからの季節の夕べのひとときに最適の静かなナイトスポットになるでしょう。

このお店の名称は“The ROYAL HOTEL café & bar RIVER-SIDE TERRACE”。リーガロイヤルホテル大阪がやっているようです。

水の都大阪です。道頓堀、北浜、大阪城、そして中之島とアクアライナーの乗船場を多くし拡充すればアクアネットとして大阪の観光名物になり、しかも、非常時の防災にも役立つでしょう。

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10 May 2008

サンダルの季節

Hotarumachi 和暦では55日は二十四節気でいう立夏、“夏立ちぬ”の日でした。暦では夏の季節です。

足元も清々しく、夏バージョン変身に最適な三つのフット用商品が人気のようです。

健康とかフィットネスを重視して開発したそうで、面白そうなのでブログします。

「フィットフロップ」。このサンダルは体重のかかる中央部のクッションが特に柔らかく、歩くたびにふわふわと沈むそうで、歩くとバランスをとろうとして、ヒップやふともも、ふくらはぎの筋肉が通常よりも使われるため、モデルさんのような足になるとか。

「イパネマ」。特長は、3.7度傾斜している特殊なヒールの構造で、姿勢を正すだけでなく「つま先から上げてかかとから着地して蹴り出す」という自然な歩き出しをもサポートするので姿勢が良くなるそうです。

「スボ」は見るからに楽そうです。“TSUBO”と書かれていますがなぜか“スボ”という商品名です。イギリス人デザイナーによる履き心地をよくした男性用サンダルです。

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02 May 2008

涙を見せても効果なし、橋下知事

Cimg2923既に存在するものを無くするだけなら、人件費を減らすために社員数を減らし収支を合わす知恵のない、明日の自社を考えない企業の社長と何も変りません。

今の橋下知事とイメージがダブります。

府民の文化も、教育も、生活も関係なくとにかく閉鎖、中止しかないと考える橋下知事の政策。削減策だけではなく、財政改善策は他にもあるはずです。

既に存在するものはそれなりに生む苦しみと意味があったはずです。子供の多い知事なら生む苦しみは解かるはずです。育てることの意味も解かっているはずです。

将来を考えている企業はこの不況時でも契約社員ではなく自社の正規社員として採用しています。企業を本当に考えてくれるのは正規社員だということを社長は経験から感じているからです。
愛社精神は正規社員だからこそ培われます、そこからしか企業の明日はない、とも社長は認識しているのでしょう。

府民はみんな正規社員です。正規社員が全員退職すれば社長も存在できません。社員あっての会社であり、社長です。府民なければ知事不要、です。

株主の利益だけを考え、経費を減らし、経営陣としての地位を維持する経営者がいますが、知事がそうであっては困ります。なぜなら府の株主は府民だからです。府民という株主を納得させるのが知事の仕事であり能力です。株主は知事を厳しい目で評価しています、府民という株主は株主としての利益を求めていますから。

株主としての府民、正規社員としての府民を大阪府の社長として橋下知事は冷静に見つめてみるべきです。

「弁護士やから立つのは口だけやなぁ」と言われないように。
「さすが弁護士や、口も立つけど府民の意見もきっちり立てとんでぇ」と言われるような政策を。

“みんなが笑う府政”を感じさる選挙キャンペーンをしたのは橋下知事でしたね。
今、みんな笑っていますか?

「知事の任期は一期しかない」と思っているようなあせりを府民に感じさせていませんか?
事件弁護は一件で終わりでしょうが、府政は事件の連続で成り立っているようなものです。だから時間的、空間的、思想的にも橋下知事は視野を長く、大きく、広く、しなくては。
このままでは、橋下知事は府政の歴史の一行にしか残らないでしょう。

パフォーマンスとあせりだけが見え、心が感じられない政策。再考の時期ではないでしょうか。

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16 April 2008

コマーシャルの品位

Undertrees雑誌「広告批評」主宰者、マドラ出版社主である天野裕吉さんが最近書いた、こんなコラムを目にしました。
タイトルは「広告主の品位」です。
(朝日新聞大阪本社14版4月15日、21面の生活にある「CM天気図」から原文のまま再掲します)

 きょうはCMの中身ではなく、CMの出し方について、広告主の人たちにお願いをしたい。
 番組の途中にCMが入るのはいい。が、モンダイはその入れ方のタイミングだ。たとえば、歌やものまねのうまさを競い合う番組の中で、いざ、審査員の点数が出ようとするとその直前に、ポンとCMが割って入る。あるいは、クイズ番組の中で正解が発表されようとするその瞬間に、サッと画面がCMに入れ替わる。ああいうせこいことはやめてほしいのだ。
 あれは広告主がやっているわけではなく、番組を作っているテレビ局の人の考えでやっているんだろう。が、それだったら、そういういやらしいCMの入れ方はしないでほしいと、テレビ局の人に注文をつけてもらいたい。
 たしかに、みんながテレビの前で身を乗り出している瞬間にCMを入れれば、見られることは間違いない。が、わざわざ番組の流れを断ち切り、視聴者の感興をそいでまで強引にCMを見せようとするやり方って、さもしくないのだろうか。みっともなくないのだろうか。
 CMのセンスは、企業のセンスのあらわれである。それはCMの中身だけでなく。CMの出し方にも言えることだ。せっかくいいCMを作っても、ああいう出し方をされると、なんと視聴者をバカにした企業だろうと思われてしまう。いやおうなしに見させてしまうああいうやり方は、極端に言えば暴力みたいなものであって、消費者を大切に思う企業のやることじゃない。
 近ごろハヤリの言葉で言えば、これは企業の「品位」にかかわるモンダイである。ぼくだけじゃない、みんなだいぶ前から、「品がねえぞ」と怒っている。

広告に造詣に深い天野さんだからこそCMを大切に扱っていることが感じられます。

広告は情報です。わたしたちの日常生活を豊かにする企業や商品、そして知恵をいろいろ知らせてくれるものです。近ごろは季節さえ感じさせてくれる風物になってきています。

企業が見えるCMだから、入れ方にはやさしい思いやりが必要です。

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12 April 2008

電話料金をやすく

Peachblossom食料品、医療費など物価上昇の時代です。少しでも節約したいものです。電話料も同じように少しでもやすくしたいものです。

インターネットを使ったSkype電話にすると電話料金がやすいので得だという話しは良く聞きます。

Skypeに登録、パソコンとヘッドセットを使って通話すると無料で話ができるという電話ですが、双方のパソコンがオンになっていないと通話できないので、料金はやすくなりますが、それほど便利とは感じないかもしれません。

ところが、やっとというか早くもというか、パナソニックコミュニケーションズ社からSkypeを内蔵したWi-Fiフォンが発売されました。

“KX-WP800”は、無線LAN機能を搭載したSkype専用の携帯端末です。これならパソコンなしでも無線LAN環境下でルーターをセットすれば通話できます。

家庭の無線LANではパソコンが親機(ルーター)とつながっていますが、パソコンの代わりにSkype端末器(ハンドセット、携帯型電話器)が親機とつながって通話できるようになっているようです。

これならホント便利でしょう。電話料節約になるかもしれません。親機と端末のセットで3万円弱だそうです。

世界150ヶ国で利用できる無線LANサービル“FON”も利用可とあります。

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01 April 2008

額縁加工ソフトの使い方

Horieデジカメで写真撮影は誰でも簡単にできるようになりました。
パソコンの中にはたくさんの写真が保存されていることでしょう。
そんな写真に綺麗な額縁をつけ、印刷したり、CDに入れ知人に贈ると同じ写真でも特別なものに仕上がります。このページの写真もこのソフトで作ってみました。

まずscrapbookflairのサイトに行きます。
次に画面左下の”FREEDOWNLOADS”の枠にある”Digital Scrapbooking Software”をクリックし、次のページの”Download Scrapbook Flair Software”でソフトをダウンロードします。
ダウンロードした”scrapbookflair_setup.exe”をクリックし、”NEXT”とクリックしていけば用意は完了です。

デスクトップにできた”Scrapbook Flair”をクリックして額縁を作っていきます。
まず、“Create a new project”をクリック、次に、”Start a blank project”をクリックすると”Select Template”の画面になります。ここで”Show standard templates”、”Show backgrounds”、”Show Design Ideas”の三つの中から選びます。

最後の”Show Design Ideas”にはいろいろな見本が画面下に現れますので、気に入った画面をクリックして選択します。”tips”の画面がでますが無視して”close”し消します。そして”Click to add image”のブルーの文字をクリックして挿入したい自分の写真を「マイピクチャー」などから選んでOKをすれば出来上がりです。

保存は画面一番上段の”Save”で”Save as”を選び保存する場所を決め、ファイル名を入力します。これで保存できますが拡張子が”abcde.ppp”となっています。

ペイントやピクチャーマネージャなどで利用したい場合は、”Save”の右端の方にある”Export”をクリックして”Export to JPG Images”選ぶと拡張子が”abcde.jpg”となります。

基本的な使い方は以上の通りですが、その他に背景、額縁の形、写真の追加などいろいろ好みに合わせて創ることができます。
出来上がった写真はホームページ用にも使うこともできます。

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24 March 2008

検索欄に何を入力しますか

Towerインターネットに接続、“検索語”を入力すれば自宅にいながら大きな図書館に行ったようにどのような情報でも簡単に得られる時代です。

検索語の入力方法、AND、ORを使った詳しい検索方法については、書籍やサイトで教えてくれますが、検索語に何を入力すればいいかに関するガイダンスは全くと言っていいほどありません。

書籍の内容や執筆意図が充分に理解できていれば、そのテーマをさらに詳しく知りたい時には多くの検索語が自然と出てきます。書籍を読むことで、その著者の脳と読者である自分の脳が同期するからでしょう。

情報の受信帯域を拡げるためには書籍は欠かせん。受信帯域というスコープでカバーエリアを広げる読書は、交信用インターフェイスといえます。

インターネットは知識の宝庫というよりは、知識収集の環境と考えた方が現実的です。

例えば料理を考えた場合、圧力鍋、無水鍋、過熱水蒸気オーブン、フライパンなどが完備され、どのような料理にも対応できる環境下のシェフ――このシェフがインターネットを活用できる世界にいる私たちです。

しかし、いくら環境が良くても料理の仕方を知らなければどのような料理も作りあげることはできません。

誰に作るか、何を作るか、どのように作るか、などと幅広い考えがなければ名シェフでも料理を完成することはできないでしょう。

インターネットさえあればどのような論文でも書き上げられると考えるのは錯覚です。
名シェフの経験、学習、味の感などがなくては、“シェフお勧めの料理”は完成しないのと同じです。

研究、経験や感が多いほど主題に対して、より適切な検索語が得られます。

これからの教育に必要なのは、どれだけ多くの適切な検索語を導き出せるかを考えさせることではないでしょうか。

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13 March 2008

日本女子マラソン選手選考

Springsky北京オリンピック出場のマラソン選手が決定しました。
ガンバレ日本選手!

瞬発力だけに頼れない競技です。体力配分、時間管理、心理作戦などレース計算が必要な難しいスポーツです。テレビ観戦でもその駆け引きを見るのが楽しみです。

観ていていつも思うことがあります。マラソン競技や選手と直接関係はないのですが連想してしまいます。

現代の日本企業の姿です。

あのそぎ落とされた身体に少し淋しさを感じてしまいます。腕の細さ、上半身の貧弱さはマラソンの競技には必要なのでしょうか。細い腕の付け根が揺れていることに“虚弱”が見えているようで心配です。ファッションモデルにも感じます。

日本企業の短期的利益追求重視と同じように見えます。

スピードを求めるためには、体重をある程度減らすことは必要でしょう。しかし、体力を感じさせる姿態ではないようです。

人件費(体重)を減らし、利益(スピード・タイム)を求め、体力(企業基礎力・帰属意識)を軽視する日本企業の株主重視体制との類似性があるようです。

非正規社員を増やし、正規社員を減らし、取あえず人件費を減らし利益増を求めるという日本企業の体質です。

組織への帰属意識、愛社精神、企業独自の技術開発などを軽視し、株主重視の当期だけの利益獲得の努力が本当に明日の企業の発展につながるのでしょうか。
明日の自社の姿を心から求めているのでしょうか。

提案、改善案などは愛社精神や帰属意識から生まれるものです。それが明日の企業をつくる原動力です。

外国勢のマラソン選手には体格、体形ともスポーツマンとして安心して見られる選手が多いのはなぜなのでしょう。全身的に体力を感じます。

架空の火星人の姿は、頭でっかちです。頭だけが発達した姿を想像したものです。
いつかマラソン選手の未来想像図は下半身を重視した体形のイラストになるかも知れません。

イラスト化された日本企業は五体満足の姿であってほしいものです。

経営陣個人は“今”だけに生きられるかも知れません。しかし企業は“歴史的長さ”を歩んでいきます。

経営陣個人が企業を冒涜することは許されないでしょう。

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12 March 2008

マイクロソフト無償公開

Chairマイクロソフト社がウィンドウズ・ビスタなど主要ソフトに関する設計情報を原則として無償公開すると発表しました。
「創業以来の大転換」と報じられています。

特定の企業が知識や人材を囲い込み、商品を特許などで守り独占的に市場を占有しようとする経営手法が行き詰ってきているようです。

情報をオープンし社外の知恵と連携する開かれた戦略は、検索大手の米グーグルに見られます。
「群衆の叡智」の活用が世の自然な流れというものでしょう。

情報を一般に公開することは多くの社会的なメリットがあります。
先ず公開された情報を基にさらなる技法を求め、競争が推進されることです。そして、競争に勝つための研究開発活動も促されます。

独占、非公開、特許などは研究開発費の回収のためには必要ですが、必ずしも社会全般を活性化させる力とはいえない部分があります。それよりも閉ざされることで前進の妨げになっていることがあります。

米ボーイング社が新型旅客「787」の設計ノウハウを協力企業の三菱重工業や東レに開発能力や性能の向上を図るために公開しました。

共同仕入れ、共同配送などにも見られるようなネットワーク型の産業構造への転換が経営効率は高めるでしょう。

オープンな協力関係やグローバル競争の時代では、変革は世界規模で起こっています。

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06 March 2008

人を動かすマジック

Plum_in_bllomスパーチューズデイの2月5日に続き、ロードアイランドなど4州の予備選が3月4日行われました。

民主党での結果はクリントン氏の善戦でした。バーモント州以外はクリントン氏の勝利でした。しかし、獲得代議員数では約100議席の差でオバマ氏がなお優勢です。

CNNの報道でもヒラリー氏が“She’s back in the race”などと「レースに戻ってきた」と“Victory”とは表現していませんでした。

4月22日のペンシルベニア州や8月の党大会の結果を注目したいものです。
なお、ブッシュ大統領の共和党ではマケイン氏が4週とも勝利しました。

最終結果は分かりませんが、演説の仕方、内容、などをテレビで見る限り、オバマ氏に勝利のチャンスが多いように思います。

人の心を行動に導く方法ではオバマ氏が優れているようです。その根底はゴスペルにあるように思えてなりません。あのリズム感は民族固有のものなどでしょうか。

キング牧師が、リズミカルに“I have a dream”と繰り返し黒人を歓喜させた演説は有名です。1963年8月28日のワシントンでの行進でした。ゴスペルに酔うように人々は魅了されたものでした。あれは演説ではなくゴスペルでした。

“……I say to you today, my friends, so even though we face the difficulties of today and tomorrow, I still have a dream. It is a dream deeply rooted in the American dream. ……”と続き、この後に繰り返される“I have a dream”は効果的に聴衆の心を酔わせました。

今回のオバマ氏のゴスペルは“Yes, we can”です。若者を熱中させるソウルな曲も生まれたそうです。また、「変革、それは私たちが達成できるもの」「その変革を信じる」と“Change We Believe In”のスローガンも分かりやすく効果的です。

ヒラリー氏とオバマ氏の演説は理論と感性の違いです。人の心は感性に動かされるというマジックかも知れません。

仏作って魂入れずという諺がありますが、“仏作り”はヒラリー氏が、“魂を入れる”のはオバマ氏が優れているようです。

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«人を偲ぶ季節