悪徳リフォーム業者の対処方
リーフォーム(Reform)の本来の意味は改築、建直しであるが、近頃新聞で報道されているリフォームは、修繕、修理に近い施工を意味しているようである。
屋根をリフォームしたら床下が持たなくなったから、床下もリフォームした方がいいと勧められ次々に修理、修繕箇所が増え、莫大な料金を支払うことになる。これが悪徳リフォームの手口である。
リフォーム業者には悪徳業者もいるだろうが、発注者側にも注意すべき点が多いのではないだろうか。
建替えではなく修理・修繕であるから、まず、発注前にその必要性と修繕程度を十分確認すべきである。建替えなら業者も建物全体を診るが修理・修繕ではどうしても建物の一部に重点を置いてしまうだろう。結果として一箇所を修理したら別の場所がおかしくなることもあり得るだろう。発注前にもう一度考えてみること。
心臓を治したら、肺が変になったなどという医師はいないだろうが、リフォーム業者も受注前に建物全体を診てから見積書を提示して、医療界でいう“インフォームド・コンセント”(Informed Consent)[患者が治療法を理解した上で与える同意]を取るべきある。書面による同意を得てから施工に掛かれば紛争の多くは防げると思う。
さらに、リフォーム事件は他の犯罪と違い、施工物として動かぬ証拠が現場には残る。医療事故のように体を開けなくても、証拠は見える。
もし、自宅のリフォームを考えているならば次のことに注意しよう。
1)不安をあおるような業者には依頼しない。
2)すぐに契約しない
3)発注前に専門家に相談する
4)そして一番重要なことは、遺産や年金だけで生活していなこと。少しでも自分で稼いでいること。
不労所得は不幸所得となることが多いようである。
TrackBack
TrackBack URL for this entry:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/68170/4797444
Listed below are links to weblogs that reference 悪徳リフォーム業者の対処方:
» 悪徳リフォームの手口 [かきなぐりプレス]
サンデーモーニングで悪徳リフォーム会社で働いていた社員がその手口を語った。まず、電話でデータ収集から始めるのだが、その方法が実に巧妙だ。
東京電力の名前を騙り、家族構成や世代別統計と言って年代まで聞き出す。これで独り暮らしの老人宅を割り出すわけだ。
次に家屋の無料点検といって、床下などにもぐりこみ、「地震が来たら家が傾く」と不安を煽る。
それで見積書を書き上げ、契約が取れるまで2時間でも3時間でも粘る。契約が取れないとなると200万の見積もりが150万、100万といとも簡単に下げて... [Read More]
Tracked on 03 July 2005 at 09:34 AM
» 成人後見制度 [誰でもわかる!最新医学ニュース]
最近、悪徳リフォームの話題が世間をにぎわしています。
手口としては、まず「市場調査」をし、
だまされやすい人をピックアップします。
そして家屋を無料点検するなどと偽り、
1人暮らしの高齢者宅などを訪問し、
実際には不必要な工事なのに、
「地震が起きた... [Read More]
Tracked on 04 July 2005 at 03:13 PM
» <悪徳リフォーム>価格見積もりサイト アクセスが急増 [「リスクマネージャー」の徒然お仕事日記]
昨日のyahooニュースにこんな記事が載っていた。 <悪徳リフォーム>価格見積も [Read More]
Tracked on 08 July 2005 at 01:35 PM










Comments