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15 November 2006

本当の愛国心

Cimg0677教育の憲法といわれる「教育基本法(Fundamental Law of Education)」の改正案が国会で審議されている。政府案では第二条「教育の目的」に5つの項目が盛り込まれている。その5番目は「伝統と文化を尊重し、それらをはぐくんできた我が国と郷土を愛するとともに、他国を尊重し、国際社会の平和と発展に寄与する態度を養うこと」となっている。

愛国心が、教育の目的として掲げられているのが議論を呼んでいる。

自分の国、日本国が好きだし、国を愛することは決して悪いことではないと解かっている。しかし、「国を愛しなさい」と国から規定条項で表記されると戸惑ってしまう、というのが一般的な反応ではないだろうか。

自分の母を愛するのは、料理がうまいとか、綺麗だとかいう理論はないだろう。すばらしい母だと思っているからである、自分を愛してくれていると心で解かるからである。
理論や理屈に関係のない“感情”が愛だろう。母なる国、母国への愛もこの“感情”ではないだろうか。

愛は感じるものである。愛は命令したり、強制されたりするものではない。また、美しさも感じるもので指摘されるものではないと思う。

「愛国心」、「美しい日本」、それは自分なりに心で感じるのが自然である。

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