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27 January 2007

愛情=?+?

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美しい国の名の下に教育基本法の改正など安倍政権は努力しているが、いま一つはっきりとつかめない、「その心は?」とたずねたい。

また、経済界は労働側より資本側優位の状況で、企業は高収益を上げている。生活者には非正規社員の増加は感じられるが、景気の良さの実感はない。

どちらも誰かが一方的な判断で公表した意見や数値で、説得力に乏しく“こころ”に欠けている。

教育の中に“育てる”という魂が必要である。“教え”、“育てる”ことが教育だろう。

企業はグローバル化による激しい競争のために、非雇用者に対する愛情がますますなくなっているように思う。コスト削減が非正規社員を増やしているのが現状だろう。

愛情は“愛”+“情”である。今の企業は被雇用者に、利用するための“愛”はあるが、社員を思う“情”がない。夫婦の関係が“MAKE LOVE”だけでは成り立たないのを考えれば理解できよう。

即使える技術をもっている者が歓迎され、今役立たない者は人件費の無駄遣いとして敬遠される。「次代に役立つかもしれない」と考えるゆとりがないのが現状だろう。

人材が、「ヒトのモノ化」になっているといえる。

目に見える数値、モノだけを求めるのは文化を衰退させるのではと気にかかる。
音や香り、立ち振る舞い、礼儀、思いやりなどは文化を培うのに欠かせない。

企業の社員に対する“情”が愛社精神を培う。

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