日本女子マラソン選手選考
北京オリンピック出場のマラソン選手が決定しました。
ガンバレ日本選手!
瞬発力だけに頼れない競技です。体力配分、時間管理、心理作戦などレース計算が必要な難しいスポーツです。テレビ観戦でもその駆け引きを見るのが楽しみです。
観ていていつも思うことがあります。マラソン競技や選手と直接関係はないのですが連想してしまいます。
現代の日本企業の姿です。
あのそぎ落とされた身体に少し淋しさを感じてしまいます。腕の細さ、上半身の貧弱さはマラソンの競技には必要なのでしょうか。細い腕の付け根が揺れていることに“虚弱”が見えているようで心配です。ファッションモデルにも感じます。
日本企業の短期的利益追求重視と同じように見えます。
スピードを求めるためには、体重をある程度減らすことは必要でしょう。しかし、体力を感じさせる姿態ではないようです。
人件費(体重)を減らし、利益(スピード・タイム)を求め、体力(企業基礎力・帰属意識)を軽視する日本企業の株主重視体制との類似性があるようです。
非正規社員を増やし、正規社員を減らし、取あえず人件費を減らし利益増を求めるという日本企業の体質です。
組織への帰属意識、愛社精神、企業独自の技術開発などを軽視し、株主重視の当期だけの利益獲得の努力が本当に明日の企業の発展につながるのでしょうか。
明日の自社の姿を心から求めているのでしょうか。
提案、改善案などは愛社精神や帰属意識から生まれるものです。それが明日の企業をつくる原動力です。
外国勢のマラソン選手には体格、体形ともスポーツマンとして安心して見られる選手が多いのはなぜなのでしょう。全身的に体力を感じます。
架空の火星人の姿は、頭でっかちです。頭だけが発達した姿を想像したものです。
いつかマラソン選手の未来想像図は下半身を重視した体形のイラストになるかも知れません。
イラスト化された日本企業は五体満足の姿であってほしいものです。
経営陣個人は“今”だけに生きられるかも知れません。しかし企業は“歴史的長さ”を歩んでいきます。
経営陣個人が企業を冒涜することは許されないでしょう。










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