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12 March 2008

マイクロソフト無償公開

Chairマイクロソフト社がウィンドウズ・ビスタなど主要ソフトに関する設計情報を原則として無償公開すると発表しました。
「創業以来の大転換」と報じられています。

特定の企業が知識や人材を囲い込み、商品を特許などで守り独占的に市場を占有しようとする経営手法が行き詰ってきているようです。

情報をオープンし社外の知恵と連携する開かれた戦略は、検索大手の米グーグルに見られます。
「群衆の叡智」の活用が世の自然な流れというものでしょう。

情報を一般に公開することは多くの社会的なメリットがあります。
先ず公開された情報を基にさらなる技法を求め、競争が推進されることです。そして、競争に勝つための研究開発活動も促されます。

独占、非公開、特許などは研究開発費の回収のためには必要ですが、必ずしも社会全般を活性化させる力とはいえない部分があります。それよりも閉ざされることで前進の妨げになっていることがあります。

米ボーイング社が新型旅客「787」の設計ノウハウを協力企業の三菱重工業や東レに開発能力や性能の向上を図るために公開しました。

共同仕入れ、共同配送などにも見られるようなネットワーク型の産業構造への転換が経営効率は高めるでしょう。

オープンな協力関係やグローバル競争の時代では、変革は世界規模で起こっています。

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